真に臨床に則した力学を学べる唯一のコンテンツ
力学的推論シリーズ
園部俊晴(コンディション・ラボ)が
30年の臨床で培ってきた力学の知見と技術を
『ベーシック編』『アドバンス編』『実技編』の
3部構成で伝えるシリーズです。
治療直後は良くなったが、翌日には元に戻った....
こんな経験をした臨床家は少なくないはず。
なぜ痛みを発している組織に対してアプローチしたのに、
症状が元に戻ってしまうのか?
それは、痛みの発している組織に対して、
“どのような力学負荷が加わったのか”
という解釈が無いからである。
つまり、真に結果を出すためには、『力学推論』は避けては通れないキーワードなのだ。
この力学的推論に最も長け、結果を出し続けていたのが伝説の理学療法士、故・入谷誠氏(足と歩きの研究所)だ。
そして、多くのトップアスリートに支持されたその天才的な臨床技術を最も近くで見ていたのが、
今回のシリーズの監修を務めている園部俊晴(コンディション・ラボ)だ。
彼は入谷氏が築き上げた技術を30年かけてさらに昇華した。そしてその『力学』アプローチを構築したことで、
今では園部の治療を受けに、数多くのプロスポーツ選手や患者が、全国から集まるまでになっている。
そんな園部の30年の臨床知見の一部は
UGOITA PLUSのオリジナルコンテンツ『園部俊晴の臨床コース』で解説しているが、
この『力学的推論シリーズ』では、より『力学』に特化した内容を詰め込んでいる。
このシリーズでは『ベーシック編』『アドバンス編』『実技編』の3つで構成されており、
段階を踏んで学び続けることで、観察だけで終わらない、
圧倒的な結果に繋げる歩行分析力を手に入れることが出来るだろう。
ラインナップ
ベーシック編
まずはここから。力学の基礎を全14回の映像で学ぶ
力学的推論の基礎と応用を無料で学ぶことができます。全14回の映像の中で、動作分析からアプローチへの的確なつなげ方や、組織学的推論との連携方法を体得することができます。
実技編
UGOITA PLUS会員限定。力学を生かした実技アプローチを3日間集中で学ぶ
『倒立振り子』、『体幹・動作分析』、『インソールパッド作成』まで,できるようになる実技セミナーです。映像だけでは伝えきれなかった内容を余すことなく3日間、徹底的に学んでいただきます。
【2024年の開催予定】
・5月3~5日(金〜日)
・10月12~14(土〜月)
※募集開始時期は今後発表予定。
講師紹介
園部 俊晴
Toshiharu Sonobe
運動と医学の出版社 代表取締役
コンディション・ラボ 所長
理学療法士
足・膝・股関節など、整形外科領域の下肢障害の治療を専門としている。故・入谷誠の一番弟子。一般からスポーツ選手まで幅広く支持され、多くの一流アスリートや著名人などの治療も多く手掛ける。身体の運動連鎖や歩行に関する研究および文献多数。著書多数。新聞、雑誌、テレビなどのメディアにも多く取り上げられる。また、運動連鎖を応用した治療概念は、専門家からの評価も高く全国各地で講演活動を行う。
【主な著書】
- 「園部俊晴の臨床-膝関節-」運動と医学の出版社2021.
- 「入谷誠の理学療法」運動と医学の出版社2020.
- 「スポーツ外傷・障害の術後のリハビリテーション改訂第3版」運動と医学の出版社2022.
- 「腰痛の原因と治療」運動と医学の出版社2019.など多数