関節運動と末梢神経の”つながり”から考える投球障害の診方 – 河端将司先生
※2021年6月20日に実施されたセミナーの収録映像です
動画時間：2時間10分
レンタル期間：1週間
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セミナー内容
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【関節運動と末梢神経の”つながり”から考える投球障害の診方〜全身運動を変える末梢神経アプローチ〜】
「木を見て森を見ず（局所の関節に拘って全身が見れていない）」
投球障害の患者の問題点は多岐にわたり，一つの関節の局所治療だけでは奏功しないことがあります。特に運動能力が未熟なアマチュア選手や青少年であれば全身の運動機能を高めるアプローチが求められると考えます。
一方，「森を見て，木をみず」（全身運動を治しても肝心の局所の関節が良くなっていない）ことも多く経験します。特にトップアスリートになるほど，問題点の局所を徹底的に治さなければ頭打ちになるし，その局所の関節が治ればうまくいくこともあります。例えば，「肩甲骨をひき付けたい」，「胸郭が開かないようにしたい」という訴えであっても，実は肩甲上腕関節の最大外旋（MER）の完全性が高まるとそれらが解消することさえあります。
本セミナーでは，エコー動態とハイドロリリースから得た知見をもとに，肩肘の投球障害を中心に（時間が許せば体幹や股関節も含めて），我々の診療の実践例をご提示します。普段は投球障害にかかわらない方にとっても，これまでの定説にとらわれることなく関節運動と末梢神経のつながりについて再考する機会をご提供できればと考えています。
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講師
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河端 将司 先生
レンタル料金
¥8,800 （税込）
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