エビデンスに基づくTHA・TKA術後リハビリテーションの実際 – 小野志操先生
※2020年7月12日に実施されたオンラインセミナーの収録映像です
動画時間:2時間57分
レンタル期間:1週間
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セミナー内容
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前半「TKA」
後半「THA」
人工関節手術の件数は、年々増加傾向にあり、THAは年間5万6千件、TKAは年間8万件を超えています。
人工関節手術の部位別割合をみると股関節40%、膝関節56%であり、両者を合わせると人工関節手術の96%を占めます。
整形外科疾患を扱う施設において、臨床上よく診る術後症例といえます。
THA術後において重要となるのは、何と言っても脱臼予防であり、療法士として症例ごとにどのような肢位が禁忌肢位となるのかを予測することが必要です。
TKA術後において重要となるのは、可動域の改善です。治療のターゲットはどの軟部組織なのか、どの時期から如何に可動域を拡大していくのかが大切です。
本セミナーではこれらの点に着目して、THAに至る変形性股関節症の一次性と二次性の特徴について解説した上で、脱臼を予防する上で必要な解剖とX線画像の見方について説明します。
TKAに至る内反型変形性膝関節症の特徴と軟部組織バランスの術後変化について解説した上で、TKA術後運動療法におけるターゲットと運動療法の考え方について説明します。
我々療法士が臨床で遭遇する問題点について過不足なくお話させていただきます。
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講師
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小野 志操 先生
レンタル料金
¥8,800 (税込)
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